【決算】横浜DeNAベイスターズ、2018年度は11億1800万円の純利益(黒字)を計上

ゲーム系のIT企業DeNAの傘下にある、セントラル・リーグの野球球団「株式会社横浜DeNAベイスターズ」が、2018年度の決算を発表しました。

それによりますと、今期の純利益(黒字)額は11億1800万円、利益剰余金(これまで貯めている預金)は32億2600万円でした。

横浜DeNAベイスターズは、旧大洋ホエールズからの流れをくむ野球球団です。従来はTBSが株式を持つ球団でしたが、今ひとつその力を活かせず2012年にDeNAに売却。

その後、徐々に力をつけて2017年・18年はセントラル・リーグ3位につけるなど、やや復調の兆しが見える球団です。