【記録】阪神電気鉄道単独時代の事業規模は?決算から読み解く

阪神電気鉄道(9043)単体としての決算情報が案外ネット上にないので書き留めておきます。

現在は阪急と合併して阪急阪神ホールディングスとなったことから、単独の際の企業力がどの程度のものだったのかが出てきませんでした。

合併直前の2004年・2005年のものが出てきたので記載しておきます。

 

2004年

売上高:3073億円
営業利益:221億5500万円
経常利益:166億9200万円
純利益:55億6900万円

2005年

売上高:2990億円
営業利益:210億6500万円
経常利益:162億6500万円
純利益:49億8300万円

 

この時代から15年余りが経過しているので一概には言えませんが、2018年の京阪電鉄の経常利益が321億円、純利益が214億円ですので、だいたい京阪の半分程度の規模であったことが伺えます。