神戸・西宮・尼崎などをメインエリアとする阪神バス株式会社が2018年度（経済用語では2019年3月期といいます）の決算公告を発表しました。
それによると、今期の純利益（黒字）額は5億1799万円、利益剰余金（これまで貯めている預金）は32億295万円でした。
| 当期純利益 | 利益剰余金 | |
| 2017年度 | 6億3007万円 | 29億3699万円 |
| 2018年度 | 5億1799万円 | 32億295万円 |
前年度との比較。約1億円の純利益マイナスとなりました。
かつての阪神バスは阪神電鉄が直営で行ってきたバス事業でしたが、2009年に分社化・独立して現在に至ります。
現在でも阪神電鉄が100%の株式を保有しており、同社の子会社扱いとなっています。
