山陽バス、1億1629万円の黒字を計上(2024年度)

明石・神戸西地域でバス事業を行う山陽バス株式会社は、2024年度(2025年2月期)の決算を発表しました。

それによると今期の純利益(黒字)額は1億1629万円、利益剰余金(これまで貯めている預金や資産)は3億9270万円となりました。

 

年度での比較

決算年度 純利益 利益剰余金 総資産
2021年2月期 ▲6億5836万円 ▲6億512万円 16億491万円
2022年2月期 ▲2億1901万円 2億5434万円 29億9860万円
2023年2月期 ▲4624万円 2億809万円 28億4387万円
2024年2月期 6831万円 2億7641万円 27億7426万円
2025年2月期 1億1629万円 3億9270万円 28億9939万円

※万円以下は切り捨て
※▲はマイナスを表す

 

山陽バスは、山陽電鉄から高速バス・貸切バスなど大型バス事業のみを引き継ぎ、2004年に誕生したバス会社です。

この経緯もあって路線バスの運行エリアは舞子や名谷、学園都市などあまり多くなく、山陽電鉄の本拠である姫路駅にも姿を見せません。

今期は、過去7年の間で過去最高の純利益となっています。

 

バックナンバー

山陽バス、6831万円の黒字を計上(2023年度)

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