阪急阪神ホールディングスの傘下でセントラル・リーグの野球球団、株式会社阪神タイガースが2017年度(経済用語では2018年3月期といいます)決算が発表しました。
それによると、今期の純利益(黒字)額は9億6500万円、利益剰余金(これまで貯めている預金)は84億3100万円でした。
ご存知のように、阪神タイガースは関西で熱烈なファンを多数持つ野球球団で、毎年の阪急阪神ホールディングスでの株主総会時には多数の阪神タイガースへ向けた株主質問が行われることでも有名です。
前期(2016年)は7億円の利益でしたが、今期はセントラル・リーグでの順位が2位で終わり、観客動員数が増えた影響もあるのか、2億円を積み増した9億円で着地しています。