鉄道模型のトミーテック、3.1億円の黒字を計上(2025年度)

KATO(関水金属)と並ぶ人気鉄道模型メーカーで、タカラトミー傘下の株式会社トミーテックが2025年度の決算を発表しました。

それによると、今期の純利益(黒字)額は3億1055万円、利益剰余金は37億1871万円でした。

当期純利益

2025年度

3億1,055万円

利益剰余金

2025年度

34.17億円

 

前年度との比較

当期純利益 利益剰余金
2022年度 1億814万円 33億9825万円
2023年度 ▲3510万円 33億6314万円
2024年度 5371万円 34億1686万円
2025年度 3億1055万円 37億1871万円

※万円以下は切り捨て
※▲はマイナスを表す

前年度との比較。今年は3億円の大台に乗せており、好調な様子が伺えます。

 

企業の解説

トミーテックは、1996年にトミー(現在のタカラトミー)から分離独立した、模型関係を専業とするメーカーです。

主な製品群として

・Nゲージ
・HOゲージ(TOMIX)
鉄道コレクション(鉄コレ)
・バスコレクション
・ジオコレ

などの鉄道模型、またその間口を広げるような商品や、鉄道むすめ・バス娘などのキャラクターグッズも展開しています。

鉄道模型メーカーはトミーテックの他、関水金属(KATO)、グリーンマックス、マイクロエースの大手4社が主なシェアを持ち、それぞれしのぎを削っています。

 

他3社は決算が公開されていないので一概には言えませんが、参考に積水金属は2024年度実績で60億円の売上であることが政府関係の資料で明らかになっています。

一方トミーテックは2024年実績で売上72億円であることがマイナビの資料から明らかになっており、規模としては関水金属を上回る規模です。

 

バックナンバー

鉄道模型のトミーテック、5371万円に黒字転換(2024年度)

鉄道模型のトミーテック、3510万円の赤字転換(2023年度)