スマートフォンゲーム「ステーションメモリーズ!(駅メモ!)」などを展開するモバイルファクトリーは、2020年度(経済用語では2020年12月期といいます)の決算を発表しました。
それによると、今期の売上高は28億5500万円、純利益(黒字)額は5億8200万円でした。
前年度との比較
売上高(営業収益) | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
2020年12月期 | 28億5500万円 | 8億6300万円 | 8億6600万円 | 5億8200万円 |
2019年12月期 | 31億9000万円 | 11億900万円 | 11億900万円 | 7億7300万円 |
前年度との比較。
過去最高の数字を叩き出した昨年と比較すると落ち込んでいますが、それでも2018年度とほぼ同水準となっています。
駅メモ!(ステーションメモリーズ!)はリリースから6周年を迎える、同社の主力位置ゲームです。
鉄道をイメージしたかわいいキャラクター「でんこ」と、スマホのGPS機能を用いて実際に鉄道駅を訪問するというポケモンGOのような位置情報連動ゲームです、
参考資料
「2020年12⽉期決算短信」 株式会社モバイルファクトリー<3912> 2021年1⽉
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3912/ir_material_for_fiscal_ym/75614/00.pdf
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