伊丹空港・関西空港へのリムジンバスを運行する大阪空港交通株式会社が2018年度(経済用語では2019年3月期といいます)の決算を発表しました。
それによると、今期の純利益(黒字)額は6億1514万円、利益剰余金(これまで貯めている預金)は66億5847万円でした。
当期純利益 | 利益剰余金 | |
2017年度 | 7億4971万円 | 60億5293万円 |
2018年度 | 6億1514万円 | 66億5847万円 |
前年度との比較。目立った設備投資などもなかったようで、今期に獲得した純利益がそのまま積み重なっています。
大阪空港交通は阪急バスが85%の株式を保有する、阪急バスの子会社にあたります。残りの15%は日本航空(JAL)が保有しています。