
北摂地域をメインに運行し、阪急阪神ホールディングスの傘下にある阪急バス株式会社は、2018年度(経済用語では2019年3月期といいます)決算を発表しました。
それによると、今期の売上高は226億7100万円、純利益(黒字)額は5億400万円でした。

売上高 | 当期純利益 | |
2017年度 | 226億7500万円 | 7億8900万円 |
2018年度 | 226億7100万円 | 5億400万円 |
前年度とそれほど売上高は変わりませんが、純利益が減少しています。
あくまで個人的な推論なんですが、2014年頃から車両の置き換えペースがしばらく落ちていたんですよ
それが2017年あたりから再び活発になって、2018年もほぼ全ての営業所に複数台の新車が入るなど置き換えペースが加速してきたので、その絡みかなと思いますなお京都地区は運賃の値上げが生じています
— ホロンレンヌ交通 (@CturboCarz) June 5, 2019
阪急バスにお詳しい方の話によると、新型のバスを導入する設備投資費が嵩んだ…とのことで、2018年はその流れが加速してきたとのことです。