山陽バス、4624万円の赤字を計上(2022年度)

明石・神戸西地域を本拠とし、山陽電鉄の傘下にある山陽バス株式会社は、2022年度(2023年2月期)の決算を発表しました。

それによると今期の純損失(赤字)額は4624万円、利益剰余金(これまで貯めている預金や資産)は2億809万円となりました。

【オーサーより】
今年も山陽バスから決算発表が始まりました。今年度もVerepoをよろしくお願いします。

 

年度比較

決算年度 純利益 利益剰余金 総資産
2018年2月期 23万円 2億5166万円 21億5324万円
2019年2月期 ▲2億4300万円 834万円 17億9463万円
2020年2月期 2489万円 3324万円 20億8794万円
2021年2月期 ▲6億5836万円 ▲6億512万円 16億491万円
2022年2月期 ▲2億1901万円 2億5434万円 29億9860万円
2023年2月期 ▲4624万円 2億809万円 28億4387万円

※万円以下は切り捨て
※▲はマイナスを表す

山陽バスは山陽電鉄から高速バス・貸切バスなど大型バス事業のみを引き継ぎ、2004年に誕生したバス会社です。

コロナウィルスの影響か、2期連続で置く単位の損失を出していましたが、今期はそこから抜け出し、4624万円の赤字にまで戻しています。

 

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