【名古屋鉄道】2019年3月期決算は絶好調!過去最高の純利益6.2%プラスで着地!


2019年5月10日、名古屋鉄道株式会社(名鉄)は「2019年3月期 決算」(2018年4月1日~19年3月31日の営業成績)を発表しました。

上場企業の決算は3ヶ月(四半期)に1度開示されます。今回は4月1日から3月31日までの1年間を振り返る締めの決算となります。

 

グループ全体

売上高(営業収益):6225億6700万円(+2.9%)
営業利益:494億5500万円(+5.3%)
経常利益:515億9900万円(+6.2%)
純利益:304億5700万円(+6.2%)

グループ全体の売上高は前年度比+2.9%の6225億6700万円、営業利益は前年度比+5.3%494億5500万円、純利益は+6.2%の304億5700万円となり、純利益については過去最高の値となりました。

特に鉄道輸送が好調で、輸送人員は前年度比+1.6%の3932万3600人を記録しています。

 

交通事業

鉄道・バス・タクシーなどの交通事業では特に鉄道が好調で、売上高は前年度比+0.4%の1676億6000万円、営業利益も前年度比+1.8%の243億7900万円と非常に良い数値を見せました。

日経新聞によると、名鉄社長から「空港線の伸びが一番大きかった」とあるなど、やはりインバウンド関係の需要が相当数あったようです。

出典:名古屋鉄道 2019年3月期 決算短信

投資としては知立の高架化工事や南安城・新羽島でのバリアフリー対策や、車両面では汎用特急2200系や通勤車3300系の新造投入、インバウンド観光客向けに無料Wi-Fiサービスの拡充などを行っています

バスについても、中部国際空港へのアクセスバス「セントレアリムジン」の早朝便の新設や、高速バス「名古屋-高山線」の増便を期間限定で実施するなど積極姿勢に転じています。

 

不動産事業

不動産事業も好調です。賃貸業では、名鉄グループの賃貸マンションブランド「meLiV(メリヴ)」を太田川と大曽根に建設、駅施設「μ PLAT」を江南・常滑に開業させるなどの開発を行いました。

分譲業では、「エムズシティ知立 ザ・タワー」の販売を行ったり、エリア外である関西や首都圏においても積極的な営業活動を行いました。

これらの結果、売上高は前年度比+3.2%の920億1300万円、営業利益も前年度比+7.6%の114億400万円と両行な成績を収めています。

 

 

参考資料・ツイート

名古屋鉄道『2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)』
https://www.meitetsu.co.jp/profile/ir/reference/statement/kessan190510.pdf

名古屋鉄道『2019年3月期 決算資料〔日本基準〕(連結)』
https://www.meitetsu.co.jp/profile/ir/reference/statement/kessan_des190510.pdf

名古屋鉄道『3月 月次営業概況のお知らせ(鉄道) 』
https://www.meitetsu.co.jp/profile/ir/reference/monthly_report/__icsFiles/afieldfile/2019/05/09/monthly_report_201903.pdf