堺・阪南・和歌山など南海電鉄沿線をメインに運行する南海バス株式会社は、2019年度(経済用語では2020年3月期といいます)決算を発表しました。
それによると今期の純利益(黒字)額は9億5300万円、利益剰余金(これまで貯めているお金や土地資産などのこと)は83億1900万円となりました。
概要
阪神バス・阪急バスが5億円、京阪バスで7億円程度の純利ですが、南海バスは9億円を計上するなど意外にも在阪私鉄系バス会社の中でかなりの優等生です。
事業内容としては路線バスの他、高速バス(サザンクロス号)や深夜急行バスを行う他、大阪シティバス井高野営業所の運行も受託しています。
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