パシフィック・リーグでの常勝軍団、福岡ソフトバンクホークス株式会社の2017年度(経済用語では2018年2月期といいます)決算が発表されていました。
それによると、今期の売上高は304億9100万円、純利益(黒字)額は7億8500万円を計上していました。昨年度は9億2900万円であったことから、減益となっています。
純利益7億円という数字は、関西での人気球団である阪神タイガース並の収益です。
プロ野球球団は以前と比較するとマシにはなってきているものの、なかなか経営事情は厳しいようですが、ソフトバンクは野球球団としても名経営ぶりを見せているようですね
参考:昨年度における決算の純利益
広島カープ:14億4600万円
横浜DeNAベイスターズ:8億6000万円
阪神タイガース:7億円
東京ヤクルトスワローズ:▲141億2500万円
日本ハムファイターズ:8億2400万円
千葉ロッテマリーンズ:▲119億800万円
楽天イーグルス:▲324億2400万円