セントラル・リーグの野球球団「株式会社ヤクルト球団」が、2020年度(経済用語では2020年12月期といいます)の決算を発表しました。
それによりますと、今期の純損失(赤字)額は1億4965万円、利益剰余金(これまで貯めている預金や不動産などの資産)は2393万6000円でした。
年度比較
決算年度 | 純利益 | 利益剰余金 | 総資産 |
2019年12月期 | 1億65万円 | 1億7359万円 | 31億7706万円 |
2020年12月期 | ▲1億4965万円 | 1億4965万円 | 44億5060万円 |
※万円以下は切り捨て
※▲はマイナスを表す
解説
言わずもがな、「ヤクルト」と名前がつくだけにヤクルトが主要親会社(80%の株式保有)ですが、フジサンケイグループも20%の株式を保有しています。
残念ながら、2年連続でセントラル・リーグ最下位に沈んでいます。