IT企業楽天の傘下にあり、パシフィック・リーグの野球球団の東北楽天ゴールデンイーグルスを経営する「株式会社楽天野球団」が、2018年度の決算を発表しました。
それによりますと、今期の純損失(赤字)額は4774万円、利益剰余金(これまで貯めている預金)は3998万円でした。
単体での業績はまちまちと言ったところですが、親会社やグループ会社にいわゆる楽天経済圏を持ち、野球球団だけでは測れない要素があります。
意外と最下位の少ないチームで、球団誕生から14年が経過しますがこのうち半分以上が5位以上となっています。2018年はパシフィック・リーグ3位に順位をつけました。
関連企業
同じくIT企業を親会社に持つ野球球団。こちらも昨年度の成績はリーグ3位でした。