3Dモデリングによるアバターを制作できる「カスタムキャスト」を配信する、株式会社カスタムキャストが、第1期となる2018年度(経済用語では2019年3月期といいます)の決算を発表しました。
それによると、今期の純損失(赤字)額は1714万円、利益剰余金(これまで貯めているお金や棚卸資産、土地の評価額などのこと)は▲1714万円でした。
出典:公式サイト(http://customcast.jp/)より
ドワンゴとS-courtの合弁会社として設立された株式会社カスタムキャスト。
2018年12月設立とあって実質的な決算は3ヶ月分のみ。また、まだまだ投資フェーズで利益を出す段階ではないようですね。これからどう利益を上げる企業になっていくのか注目です。