【決算】「グランツーリスモ」のポリフォニー・デジタル、2017年度の純利益(黒字)は169万円

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(旧称:ソニー・コンピュータ・エンターテイメント)の子会社で、山内一典氏を代表を務め、主にグランツーリスモシリーズを手がける株式会社ポリフォニーデジタルは、2017年度(経済用語では2018年3月期といいます)の決算を発表しました。

それによると、今期の純利益(黒字)額は169.8万円、利益剰余金(これまで貯めているお金のこと)は11億8715万円でした。

 

ポリフォニーデジタル社は、2017年10月にPS4用の「グランツーリスモ SPORT」を発売。

2017年末時点で、全世界において300万本の売上を計上するなど人気シリーズとなっていますが、取材費:開発費:人件費などを償却中なのか、思ったほどの利益を計上していません。