南海バス、4.4億円の黒字を計上(2022年度)

大阪府南部地域と和歌山県などをメインに運行する南海バス株式会社は、2022年度の決算を発表しました。

それによると今期の純利益(黒字)額は4億4800万円、利益剰余金(これまで貯めているお金や土地資産などのこと)は84億2000万円となりました。

 

概要

南海バスは、南海電鉄が100%株式を保有する完全子会社です。

南海バスの事業内容は、一般的な各路線バスの他、高速バス(サザンクロス号)や深夜急行バスを行っている他、大阪シティバス井高野営業所の運行も受託しています。

子会社に関西空港交通(KATE)を持ち、各地域から関西空港への輸送も担当しています。

また、関西空港では第一ターミナルと第ニターミナルを結ぶ長大な連接バスを運行しています。

 

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