玩具量販店であるトイザらスの日本法人「日本トイザらス株式会社」は、2021年度(経済用語では2021年12月期といいます)の決算を発表しました。
それによると今期の売上高は992億5600万円、純損失(赤字)額は2億7400万円、利益剰余金(これまで貯めている預金や不動産などの資産)は125億6200万円でした。
年度比較
決算年度 | 純利益 | 利益剰余金 | 総資産 |
2018年1月期 | 22億7400万円 | N/A | 663億7700万円 |
2019年1月期 | ▲33億6500万円 | 142億6900万円 | 610億1900万円 |
2019年12月期 | ▲5億7700万円 | 136億9200万円 | 599億300万円 |
2020年12月期 | ▲8億5400万円 | 128億2400万円 | 591億8800万円 |
2021年12月期 | ▲2億7400万円 | 125億6200万円 | 591億1600万円 |
※万円以下は切り捨て、▲はマイナス
※会計年度変更の為、昨年度は2月1日~12月31日までの数値となっている点に注意。
今期の売上高は4.57%減でしたが、赤字幅は縮小しています。
但し営業利益・経常利益が減少していることから、何らかの資産を売却した可能性もあります。
解説
トイザらスは米国発祥の玩具量販店ですが、日本では日本マクドナルドの生みの親である「藤田田」氏が1989年に米国本社と提携して日本法人「日本トイザらス」のフランチャイズ店舗を作ったところからスタートしました。
藤田氏は「MTB構想(マクドナルド・トイザらス・ブロックバスター)」を掲げましたが、この内レンタルビデオ事業のブロックバスターはゲオへ売却。現在はマクドナルドとトイザらスが営業を続けています。
2017年に米国法人は倒産しましたが、日本法人では営業を続けています。